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冬の魚といえば…
2019.12.11
こんにちは。皆さんは冬の魚と言えば何を思い浮かべますか?
アンコウやブリ、フグなどなど冬が旬の美味しいお魚はたくさんありますが、今回は魚に雪と書いて鱈(タラ)をご紹介します!
タラは一年を通じて漁獲される魚ですが、もっとも多く流通するのは秋から冬にかけてです。
これは12月から3月にかけて産卵期の向け、比較的浅場に上がってくるためと言われています。

タラの竜田揚げ 柚子ポン酢がけ
冬至にちなんでさっぱりとした柚子ポン酢で仕上げました。
カラフルな野菜で彩りも明るいお惣菜に仕上げてあります。
ちなみに、冬至の日付は毎年微妙に変動しており、2019年の冬至は12月22日になります。
冬至にゆずという由来は、幸運を迎える前に身を清めることができると言われていることから来ているそうです。
また、タラは低カロリーで高タンパク、ビタミンB12が豊富に含まれており貧血予防や腰痛などの末梢神経の回復効果があると言われており、同時に含まれているミネラルはビタミンの働きを助ける効果があります。
病院食や赤ちゃんの離乳食に使われたり、ダイエットにも適したお魚です。
今回は竜田揚げでのご紹介でしたが、勿論他にもムニエルやフライ、鍋物に入れても美味しくお召し上がり頂けます!
その他ご要望などございましたらお気軽にお問合せ下さい。
お客様のご要望にあった産地・加工方法にてご提案させて頂きます。
ご質問などございましたら電話、もしくはこちらより承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
TEL:03-3543-7801
ズワイ蟹の漁が解禁されました!
2019.11.19
11月6日から富山県から島根県にかけての日本海でズワイ蟹漁が解禁となりました。
ちなみに近年では地域によってブランドのズワイ蟹があったりしますが、実はこの中でもオス・メスが区別されて名前が異なったり、紅ズワイ蟹という種類の物は資源保護の目的からメスは水揚げされなかったりします。
今月はそんなズワイ蟹を贅沢に使ったメニューをご紹介します。
こちらは、『紅ズワイ蟹・ほたて・いくらの海鮮ちらし』です。
こちらは、『蟹爪入り紅ズワイ蟹と甘エビの海鮮ちらし』です。
どちらも、見た目も鮮やかで大変ご好評を頂いております。
日本では古くから縁起物として親しまれてきた蟹ですがその謂れはいくつかあります。
ハサミを開いて上下に動く様が幸福を招いてるように見えるといったものや、卵を自ら抱いて育てる習性から子孫繁栄など。
蟹が脱皮をし同じ姿で蘇るように見えることから、無限の生命力を示し金運にも良いなどともされています。
また、茹でると鮮やかな赤い色に染まることから年末やお正月にも縁起が良いとされています。一品添えるだけでも食卓が華やかになりますね。
何かと忙しい年末年始ですが、今年は食卓に蟹を加えてみてはいかがでしょうか?
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弊社では日本中のスーパー様へ魚惣菜の商品企画、開発を行っております。ご質問などございましたら電話、もしくはこちらより承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社 仲野水産
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宮城県気仙沼産のブリを使った旬のお惣菜
2019.10.31
【このたびの令和元年台風15号、19号の被害に遭われた皆様へ謹んでお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。】
さて、今月は気仙沼港で水揚げされたブリを使ったお惣菜メニューのご紹介をさせて頂きます。
一番のこだわりは鮮度。
本当に美味しい物を食卓にお届けする為に、弊社では素材の鮮度を最大限活かした加工方法を追求しています。

気仙沼漁港で水揚げされた若ブリ
若ブリとは魚体サイズの小さいものを指します。
通常、ブリは皮が厚いのですが、若いものは皮が薄いため皮ごとお召し上がり頂くことができます。
水揚げ後、すぐに工場で加工して凍結をかけるため、鮮度を保ったままの状態で保存できます。それにより旨味が逃げづらいので、魚本来の味を楽しむことができ、調理をしてもパサつきがなくふんわりとした食感の仕上がりになります。
※時期によっては冷凍原料を利用することもあります。※
そのまま竜田揚げにしても良し、季節の野菜などと合わせて南蛮漬けやあんかけといったより旬を感じられるメニューにしても良し。

気仙沼産・若ブリ竜田揚げ
日本人の魚離れが叫ばれる昨今ですが、世界的には魚の消費量は上がってきています。
『魚は食べたいけど調理しづらい、食べづらい』といったお声も多い中、こちらの商品は大変ご好評を頂いております。
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今回は竜田揚げでのご紹介をさせて頂きましたが、刺身・寿司ネタ・焼き魚・煮魚などご要望がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。お客様のご要望に合った産地・加工方法にてご提案をさせて頂きます。
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気仙沼産秋鮭を使った旬の魚そうざい
2019.09.17
気仙沼で水揚げされた秋鮭で、漁獲方法は刺し網、水揚げ時期は9月~11月です。
魚体サイズは3~4kgのもので、鮮魚では、刺身・漬け魚・塩焼きなどで食べられますが、弊社では、お好みで少量カットをして色々な魚惣菜をご提供しています。
そのまま揚げて秋鮭の竜田としても、パサつきはなく程よい脂が感じられます。
竜田の単品販売や、お弁当の副菜として、その他にも野菜やソースと組み合わせ、彩りを良くしたり、野菜の栄養も一緒に摂ることもでき、味のバリエーションも、ちゃんちゃん焼きのような味噌風味や、バター風味の味付けにも合い、汎用性に優れています。
こちらの二品は弊社ご提案の魚惣菜です。25g程にカットし、澱粉を付け、一口サイズに加工致しましたが、15gの小さめのカットサイズにも御対応可能です。
こちらは、『秋鮭ときのこの甘辛和え』です。
秋を感じさせるキノコと合わせて甘辛のタレを絡めております。キノコの香りも見た目からも秋を感じて頂けるかと存じます。
こちらは、『秋鮭と彩り野菜のハニーマスタードソース』。
パッと明るい色で、茶色の商品が多くなりがちのお惣菜売り場に鮮やかな彩りの印象を与えます。
こういった一品で野菜も魚も摂れる商品は大変ご好評を頂いております。
※どちらも参考価格は¥298です。
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ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
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夏季休業のお知らせ
2019.08.13
いつも大変お世話になっております。
弊社では、14日(水)・15日(木)を夏季休業とさせていただきます。
その間に頂きましたお問い合わせなどは、16日(金)以降順次お返事させて頂きます。
お問合せフォームはこちらです。
巨大な台風も迫っており、また暑さ厳しき折、十分ご自愛くださいませ。
何卒よろしくお願い申し上げます。
これからが旬!サンマの竜田揚げ
2019.08.03
こんにちは!今回ご紹介するのは気仙沼で獲れた「サンマ」です。
メディアでも話題になっておりますが、近年サンマの不漁が続いております。
『庶民の魚』から『高級魚』に変わってしまう可能性もありますが、今年は漁が回復して今年も『庶民の魚』として変わらず親しまれるといいですね。
日本近海のサンマは冬から春にかけて北上し、産卵の為に夏から秋にかけて南下します。
産卵前のサンマは栄養を多く必要とする為、夏から秋にかけて脂が乗って旬ということになります。
また気仙沼はプランクトンが豊富なため、産卵前の栄養をたくさん蓄えたサンマが漁獲されます。
今回はそんな旬の脂の乗ったサンマを使用して竜田揚げにしてみました。
外側カリッと、中はジューシーです!
サンマというと、塩焼きが一般的に親しまれておりますが、竜田揚げにしても非常に美味しく頂けます。
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旬のタチウオを使った惣菜
2019.07.21
こんにちは!
今回ご紹介するのは愛媛県産「タチウオ」です。
タチウオは、刀の「太刀」に似ていることから「太刀魚」になったという説と、体を立てて泳ぐことから「立ち魚」→「タチウオ」になったという二つの説があります。
年間を通して漁獲できますが、夏場になると安定して脂が乗ってくるので、旬は6月~10月と言われ、美味しくいただける季節です。
弊社では、タチウオを協力工場で磁気、電磁波、冷気を同時に加えて凍結させております。解凍時のドリップを抑え、旨みが流れ出てしまうのを防げるため脂ののったタチウオの旨みを損なうことなく、より美味しく召し上がっていただけます。
今回の弊社でご紹介している惣菜のひとつ、タチウオの天ぷらです。
食べやすいサイズにカットしており、サクッとジューシーな味わいとなっております。
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今が1年で一番美味しい【真いわし】
2019.06.05
こんにちは!
真いわしの旬は5月~10月で、特に6月は一番脂が乗っていて美味しい時期です。
と言うのも、いわしは時期外れのものだと脂質は10%を下回りますが、5月、6月と時期を追うごとに脂が乗ってきて、6月には15%近くの脂質がある美味しいいわしを味わうことが出来るのです。
今回は、その真いわしの産地、弊社協力加工工場のある気仙沼をご紹介します。
気仙沼は黒潮と親潮がぶつかる地域であるため、海水にはプランクトンが豊富に含まれています。そのため魚にとって良い環境で、海産物が豊富な漁港場となっております。
また、一般的な水産加工品は、冷凍原料を使用し再凍結している物が多いため、質が落ちてしまいます。
しかし、気仙沼にある弊社の協力工場では、漁獲して6時間以内に加工し急速凍結することが出来ますので、質の良い製品が提供できます。
『冷凍原料使用→再凍結』の商品と『生原料加工→急速凍結』では、食べた時の味わいが全く変わってきます。
さて、こちらは真いわしを使ったご提案メニューの一つ、『真いわしの梅煮』です。
今後のじめじめした梅雨の時期、夏には定番のメニュー!
これなら、栄養面でもばっちり、さっぱりと召し上がることができます。
そしてこちらは『真いわしの竜田揚げ』です。
外はサクッと中はふわっとしていて絶品です。
おかずにも、お酒のおつまみにもピッタリのメニューですね!
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旬の瀬付き鯵(アジ)
2019.05.07
おはようございます!
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
さて、今月は初夏に旬を迎える「鯵(アジ)」と瀬付きアジを使った弊社開発の惣菜をご紹介します。
アジは本来回遊する魚ですが、瀬に住みついたものを瀬付きアジと呼んでいます。
瀬付きアジは良質なシラスやプランクトンを食べているため、回遊のアジよりも多く脂質を蓄えてふっくらとしており、身も肉厚で美味しく頂けます。脂質が10%を見込まれるものが瀬付き鯵として出荷され、それ以外は真アジとして出荷されています。
回遊性の真アジの脂質は平均約3.5%程度なので、このことからも、瀬付きアジは脂が多くのっていることがお分かりいただけるとかと思います。
特長としては黄色みがかかった色をしているので、別名「黄アジ」とも呼ばれています。
上が瀬付きアジ(黄アジ)で、下が真アジです。こうやって比べてみると一目瞭然ですね!
さて、下の写真は、そんな旬の瀬付きアジの南蛮漬けとフライです。
色鮮やかな南蛮漬けとカリッと中はジューシーなフライは、どちらも各種スーパー様・外食産業様に大変ご好評を頂いております。
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兵庫県産ホタルイカと浜名湖産の青海苔の天ぷら
2019.04.08
こんにちは!
ホタルイカは3~5月に旬を迎えます。
産地としては富山県が有名ですが、漁獲量日本一は兵庫県であることをご存知でしょうか?
兵庫県産のホタルイカの特徴は、富山県産に比べて小ぶりですが、肝を多く含まないため、ホタルイカの「身」の味をたっぷりと味わうことができます。逆に言うと富山県産ホタルイカは肝を多く含むので、「身」を味わいたければ兵庫県産、「肝」を味わいたければ富山県産と考えても良いかもしれません。
こちらの写真は弊社開発惣菜の「ホタルイカの青海苔天ぷら」です。
浜名湖産の青海苔の旬は2~5月。まさしく今!
浜名湖は汽水湖で、昔より海苔の養殖が盛んに行われてきました。
香り、風味豊かな「生」の青海苔は、当社が漁師さんより直接買い付け→商品化しております。
天ぷらに限らず、最近では厚焼き玉子、パスタなどへも使われております。
どちらも旬のホタルイカと生青海苔を組み合わせた、季節感たっぷり味わえる「旬を満喫する天ぷら」はいかがでしょうか?
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