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株式会社 仲野水産

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NAKANOSUISAN

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トップニュース

旬の北海道産サンマを使ったお惣菜

2023.10.05

こんにちは!朝晩は涼しい風を感じられるようになりましたね。

さて、秋と言えばサンマですね。

今年のサンマの水揚げ量は4年連続で最低を更新し、残念ながら水産庁によると今年も不漁の見通しです。

日本海にサンマが来なくなり、漁場が遠くなったことから、燃料代などのコストも高くなっているとのこと。

燃料価格が高騰する中、遠い漁場での操業は採算が取れないと判断する業者も増えているようです。

スーパーの鮮魚売場に並ぶサンマも引き続き小さなサイズが中心となっています。

気候変動や乱獲なども要因としてあげられています。

 

こちらは、サンマ明太です。

サンマの中に明太子が入っています。骨まで食べられます。

 

   

こちらは、サンマのフライです。1枚90gあり、見た目にボリューム感があります。

外側はカリッと!中はジューシーで、ごはんのおかずにもおつまみにも人気です♬

 

 

  ぜひ、秋の味覚を堪能くださいね!

 

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弊社では日本中のスーパー様へ魚惣菜の商品企画、開発を行っております。

ご質問などございましたら電話、もしくはこちらより承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。

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岩手県山田湾のオランダ島サーモン

2023.09.13

こんにちは! 朝晩は涼しい風が感じられるようになってきましたね。

さて、今日は、オランダ島サーモンのお話です。

「オランダ島」と言っても、オランダではなく、場所は岩手県山田湾。

江戸時代の1643年に、オランダ船「ブレスケンス号」がこの山田湾に漂着したことから

「オランダ島」の名前がつけられたそうです。

なお、山田町はこの出来事を縁として、 オランダ・ザイスト市と姉妹都市協定を結んでいます。

島の周辺ではオランダ島サーモンの養殖施設や、牡蠣や帆立の養殖も行われています。

オランダ島サーモンが健康に育つよう育成環境はできるだけ自然に近づけるよう配慮がされています。

最新鋭の養殖施設では自動給餌器を導入し、水中カメラの映像や、水温、溶存酸素濃度などを確認し、

トラウトサーモンにとって最適なタイミングで給餌を行い、魚の状況を確認しながら育てています。

三陸の寒冷な水が育んだ締まった身質・豊潤で旨味がつまった上品な脂が特徴です。  

 

こちらはそのオランダ島サーモンを使った秋らしいお弁当です。

 

こちらは、お子様にも大人気のオランダ島サーモン使用のグラタンです。

 

生食可なので、寿司ネタももちろん、サラダに使用したり、加熱して弁当などにも使用しています。  

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2023年夏季休業のお知らせ

2023.08.11

平素は格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、以下の期間を夏季休業とさせて頂きます。

■夏期休業期間

8月11日(金)~ 8月15日(火)

休業期間中にいただいたお問い合わせにつきましては、
8/16(火)以降に順次対応をさせていただきます。

お問合せフォームはこちらです。

暑さ厳しき折、十分ご自愛くださいませ。

何卒宜しくお願い申し上げます。

 

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旬の味:気仙沼産 水タコのご紹介

2023.08.02

こんにちは。暑い日が続いておりますが、お変わりありませんか?  

さて、今日は旬の味、水タコのご紹介です。

三陸で水揚げされる水タコは6~8月とされ、身が柔らかいのが特徴です。

水揚げ後ボイルされた原料ではなく、活締めされた生の切身を使用することで、

加熱工程が少なくタコの柔らかさを感じられます。

タコめしの確かな起源は不明ですが、漁師が漁船上でタコをぶつ切りにして、

ごはんに炊き込んだのが始まりとされます。いわゆる「漁師飯」だったのですね。

写真は水タコを使用したタコ飯。

写真のように、枝豆などで彩りを加え出汁の効いたご飯と食べ合わせると相性が良くお勧めです♬

   

 

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鱧の季節です!

2023.07.21

梅雨明けまであと少しのようですが、皆様お健やかにお過ごしでしょうか。  

 

今月は、7月1日から始まった京都祇園祭りにあやかって「鱧(はも)」のご案内をさせて頂きます。

 

 

鱧は梅雨が明け体の表面が飴色になる頃に脂がのって美味しくなります。

梅雨明け頃から始まる京都祇園祭りは別名「鱧祭り」と言われ、

「鱧がないと祭りが始まらない」と言われるほど、祭りには欠かせない魚です。

そのため水揚げ後、関西の市場、料亭等に生きたまま送られる事が多くかなりの高値で取引されます。

 何故なのかと申しますと、昔の整備されていない物流(流通)に対して、生命力の強い鱧が京都の料亭などでもてはやされ、

大きな祭りであった祇園祭りの時に振る舞われたのが所以です。

鱧は身に小骨が多く加工技術(骨切りをする高い包丁技術)が必要な為、

京料理だけでなく関西地方では高級食材として認知されており、近年は関東でも取引が増えており特に7月が特化しています。

 

  ※2022年から祇園祭りが再開され取扱い量が増えましたが昨年は不漁の為、相場が例年より1.3倍以上高騰しています。  

 

鱧を使った料理は「天ぷら」「湯引き」など様々ございますが、今回は麺類とも相性が良い天ぷらのご提案です。

一口大の切り身を天ぷらにして、塩や天つゆで食されるととても美味しいです。

夏の食卓に麺類と一緒にいかがでしょうか?

 

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旬の豆あじを使ったお惣菜

2023.06.12

こんにちは。 梅雨空の毎日ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。  

 

さて、今月は、5月から8月が旬の豆あじをご紹介します。

国産の豆アジは5月頃から水揚げが始まります。

アジの成長は早く1年で15cmくらい成長します。

そして、生後1年未満の10cm未満の小さなアジは「豆あじ」と呼ばれています。

大きくなる前の豆あじは希少です!!

アジは食べる際に下処理を要しますが、 豆アジは、丸ごと食べる事ができるのも魅力の一つです。

なので料理のレパートリーも様々です。

そんな魅力を最大限に生かした二つの豆あじ料理をご紹介。

 

こちらは、サクッと香ばしく骨までまるごと食べられる『豆あじの唐揚げ』です。

おつまみにもピッタリです。

そしてこちらは、暑い季節にピッタリ!『豆あじの南蛮漬け』です。  

 

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浜名湖産の青のりを使った磯辺天ぷら

2023.05.02

こんにちは!すっかり春の気候ですね。

長い方はGW9連休の方もいらっしゃるようですね😊。

楽しい休暇をお過ごしください!   

さて、本日ご紹介するのは、浜名湖の海苔です。

 

こちらは、この浜名湖産の海苔をつかった山芋の天ぷらです。

衣に浜名湖生のりを混ぜ込むことで、山芋の風味と生海苔の香りが食欲をそそる一品です。

磯の香りがたまりません!

 

このほかの旬のお惣菜情報はこちらからご覧いただけます。

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旬のお弁当・鯛めしのご紹介

2023.04.20

こんにちは! 春を通り越して初夏を思わせる日が続いておりますが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は、春のお弁当のご紹介です🌸。

 

 

春に漁期を迎える愛媛県の天然真鯛を使用し、春を感じさせる鯛めしを開発いたしました。

鯛の上品な味わいを消さぬよう、出汁で炊き込んだ鯛めしです。

今回は丸大豆醤油を使用したタレと合わせた色付いたご飯に、

白い鯛を乗せ コントラストで鯛が目立つように設計いたしました。

また、枝豆で春らしい鮮やかな彩りをプラスしました。

優しい甘みの味付けのご飯と、旬の鯛を味わうお弁当に仕上げております。 ぜひお試しくださいませ。  

 

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静岡・駿河湾から春の食材です!

2023.03.12

暖かい春の日差しを感じる頃となりましたが、 皆様お健やかにお過ごしでしょうか。  

今月は、まもなく静岡・駿河湾にて漁が解禁される春の食材

駿河湾の桜エビとしらすのご紹介です。    

 

しらすはご家庭にも最も馴染み深い魚の1つだと思いますが、

国内では静岡県や神奈川県、兵庫県などが有名な産地として挙げられます。

  その中でも静岡・駿河湾のしらすは毎年1月15日から3月20日までが 資源保護の為禁漁期間とされており、今年ももう間もなく漁が開始されます。  

桜エビについては、現在国内の水揚げのほぼ100%が駿河湾のもの。

その他の海にも桜エビが生息している海はありますが、 日本で漁業許可を受けているのは静岡のみです。  

 

桜エビもしらすと同様に資源保護の観点から禁漁期間が設けられており、 春漁は3月中旬から6月初旬までとなっています。

  こちらはシンプルに、駿河湾産の釜揚げしらすと生桜エビをどっさりと乗せた海鮮丼にしました。

シンプルだからこそ、より素材の良さが光ります。

こちらは春キャベツをアンチョビソースで豪快に焼き上げ、

その上から駿河湾のしらすをたっぷりと載せた一品。

見た目もインパクト十分、キャベツとアンチョビとしらすも相性抜群!

お酒のつまみにピッタリです!

 

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北海道の冬の珍味

2023.02.08

暦の上では春を迎え、寒さの中にも春の訪れを感じる頃となりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、氷の下の魚と書いて氷下魚(こまい)と書く魚がいることをご存知でしょうか?

 

北海道や東北では古くから食べられている冬の珍味ですが、

関東以南ではあまり見かける事はない珍しい魚です。

 

コマイはタラ科に属する魚で、その名の通り氷の張った海の下でも生きることが出来る魚です。

大きさによって呼び名が変わる魚でもあり、体長15㎝までを「ゴタッペ」

15㎝~25㎝までを「コマイ」 25㎝以上を「オオマイ」と呼びます。

コマイの旬は冬とされ、その中でも12月~2月に水揚げされるコマイには白子や魚卵があり

特に美味しいとされています。  

 

コマイは非常に足の早い魚の為、干物で流通することが多いのですが、

鮮度の良い物はまるごと食べられる唐揚げもオススメです。  

コマイ藻塩唐揚げ

コマイ藻塩唐揚げ

 

こちらは下処理したコマイを淡路島の藻塩入りの唐揚げ粉でカラっと揚げています。

 

オオマイ竜田揚げ

オオマイ竜田揚げ

 

こちらは25㎝以上の「オオマイ」を豪快な竜田揚げに。

じっくり二度揚げする事で骨まで美味しくたべることができます。 

 

今月は関東では中々お目にかかれない北海道の珍味・コマイを紹介しました。  

お酒のつまみやご飯のお供にとてもおいしい魚なので、見かけた際は是非一度ご賞味下さい。

 

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