経営理念
経営理念
一. 全従業員の物心両面の幸せを全従業員全員で追求する。
一. 旬の食を通じお客様に“おいしさ”と“よろこび”をお届けする。
仲野水産の考えていること
日本近海魚の旬・鮮度にこだわります。
当社は、あくまでも日本近海の素材にこだわっています。
旬を大切にしながら鮮度の良いものをできるだけ早く食卓へお届けすることをお約束します。子どもの魚離れが叫ばれて久しいですが、より新鮮で旬なおいしい素材を知ってもらうことで、必要な栄養素がたくさん詰まった魚をもっと食べてもらえると考えます。
日本の漁業を元気にします。
今まで餌にしか活用されていなかった規格外のサイズ・魚種を、当社の強みである多彩なメニュー開発で商品化することで、漁業者の水揚げ高の増大はもちろん、低迷する魚価安にブレーキをかけ、漁師の収入アップにつなげようと考えています。安定した収入が見込めるようになれば、漁業も魅了ある産業となり、後継者問題解決の一つのヒントになるかもしれないと考えます。
また、漁獲された魚が正しく評価されることで、漁師各人の魚の取り扱い・水産加工場の衛生管理・環境保全への意識等の向上に繋がり、それが国内漁業の復活・活性化に寄与することでしょう。このことは、限りある資源を『どう守り』『どう次世代に受け継いでいくか』といった大きな課題に対してもお役に立てる時がくると考えています。
惣菜のわかる魚屋を目指します。
弊社の強みである豊富なメニュー発想・提供により、皆様にもっとおいしい健康に欠かせない魚を簡単に食べて頂きたいと考え活動しております。たとえば、大手外食レストランで採用になりました「あじつみれ 味噌味」は、これまで飼料として使われ、食用されていなかった小アジを原料として、アジのくさみを消すために味噌味に仕立てました。また、レンジで温めて気軽に食べて頂ける商品として、「小アジ南蛮漬け」もご好評頂いております。
魚まるごと原料供給するのではなく、お客様の視点に立った商品開発を進めることで、魚食拡大に努めます。
今後も弊社の幅広いネットワーク、惣菜メニュー開発力を生かして、皆様に簡単で美味しい魚を食べて頂けるよう尽力してまいります。