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旬の味:気仙沼産 水タコのご紹介
2023.08.02
こんにちは。暑い日が続いておりますが、お変わりありませんか?
さて、今日は旬の味、水タコのご紹介です。
三陸で水揚げされる水タコは6~8月とされ、身が柔らかいのが特徴です。
水揚げ後ボイルされた原料ではなく、活締めされた生の切身を使用することで、
加熱工程が少なくタコの柔らかさを感じられます。
タコめしの確かな起源は不明ですが、漁師が漁船上でタコをぶつ切りにして、
ごはんに炊き込んだのが始まりとされます。いわゆる「漁師飯」だったのですね。
写真は水タコを使用したタコ飯。
写真のように、枝豆などで彩りを加え出汁の効いたご飯と食べ合わせると相性が良くお勧めです♬
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弊社では日本中のスーパー様へ魚惣菜の商品企画、開発を行っております。
ご質問などございましたら電話、もしくはこちらより承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社 仲野水産
03-3543-7801
鱧の季節です!
2023.07.21
梅雨明けまであと少しのようですが、皆様お健やかにお過ごしでしょうか。
今月は、7月1日から始まった京都祇園祭りにあやかって「鱧(はも)」のご案内をさせて頂きます。
鱧は梅雨が明け体の表面が飴色になる頃に脂がのって美味しくなります。
梅雨明け頃から始まる京都祇園祭りは別名「鱧祭り」と言われ、
「鱧がないと祭りが始まらない」と言われるほど、祭りには欠かせない魚です。
そのため水揚げ後、関西の市場、料亭等に生きたまま送られる事が多くかなりの高値で取引されます。
何故なのかと申しますと、昔の整備されていない物流(流通)に対して、生命力の強い鱧が京都の料亭などでもてはやされ、
大きな祭りであった祇園祭りの時に振る舞われたのが所以です。
鱧は身に小骨が多く加工技術(骨切りをする高い包丁技術)が必要な為、
京料理だけでなく関西地方では高級食材として認知されており、近年は関東でも取引が増えており特に7月が特化しています。
※2022年から祇園祭りが再開され取扱い量が増えましたが昨年は不漁の為、相場が例年より1.3倍以上高騰しています。
鱧を使った料理は「天ぷら」「湯引き」など様々ございますが、今回は麺類とも相性が良い天ぷらのご提案です。
一口大の切り身を天ぷらにして、塩や天つゆで食されるととても美味しいです。
夏の食卓に麺類と一緒にいかがでしょうか?
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旬の豆あじを使ったお惣菜
2023.06.12
こんにちは。 梅雨空の毎日ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今月は、5月から8月が旬の豆あじをご紹介します。
国産の豆アジは5月頃から水揚げが始まります。
アジの成長は早く1年で15cmくらい成長します。
そして、生後1年未満の10cm未満の小さなアジは「豆あじ」と呼ばれています。
大きくなる前の豆あじは希少です!!
アジは食べる際に下処理を要しますが、 豆アジは、丸ごと食べる事ができるのも魅力の一つです。
なので料理のレパートリーも様々です。
そんな魅力を最大限に生かした二つの豆あじ料理をご紹介。
こちらは、サクッと香ばしく骨までまるごと食べられる『豆あじの唐揚げ』です。
おつまみにもピッタリです。
そしてこちらは、暑い季節にピッタリ!『豆あじの南蛮漬け』です。
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浜名湖産の青のりを使った磯辺天ぷら
2023.05.02
こんにちは!すっかり春の気候ですね。
長い方はGW9連休の方もいらっしゃるようですね😊。
楽しい休暇をお過ごしください!
さて、本日ご紹介するのは、浜名湖の海苔です。
こちらは、この浜名湖産の海苔をつかった山芋の天ぷらです。
衣に浜名湖生のりを混ぜ込むことで、山芋の風味と生海苔の香りが食欲をそそる一品です。
磯の香りがたまりません!
このほかの旬のお惣菜情報はこちらからご覧いただけます。
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旬のお弁当・鯛めしのご紹介
2023.04.20
こんにちは! 春を通り越して初夏を思わせる日が続いておりますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は、春のお弁当のご紹介です🌸。
春に漁期を迎える愛媛県の天然真鯛を使用し、春を感じさせる鯛めしを開発いたしました。
鯛の上品な味わいを消さぬよう、出汁で炊き込んだ鯛めしです。
今回は丸大豆醤油を使用したタレと合わせた色付いたご飯に、
白い鯛を乗せ コントラストで鯛が目立つように設計いたしました。
また、枝豆で春らしい鮮やかな彩りをプラスしました。
優しい甘みの味付けのご飯と、旬の鯛を味わうお弁当に仕上げております。 ぜひお試しくださいませ。
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静岡・駿河湾から春の食材です!
2023.03.12
暖かい春の日差しを感じる頃となりましたが、 皆様お健やかにお過ごしでしょうか。
今月は、まもなく静岡・駿河湾にて漁が解禁される春の食材
駿河湾の桜エビとしらすのご紹介です。
しらすはご家庭にも最も馴染み深い魚の1つだと思いますが、
国内では静岡県や神奈川県、兵庫県などが有名な産地として挙げられます。
その中でも静岡・駿河湾のしらすは毎年1月15日から3月20日までが 資源保護の為禁漁期間とされており、今年ももう間もなく漁が開始されます。
桜エビについては、現在国内の水揚げのほぼ100%が駿河湾のもの。
その他の海にも桜エビが生息している海はありますが、 日本で漁業許可を受けているのは静岡のみです。
桜エビもしらすと同様に資源保護の観点から禁漁期間が設けられており、 春漁は3月中旬から6月初旬までとなっています。
こちらはシンプルに、駿河湾産の釜揚げしらすと生桜エビをどっさりと乗せた海鮮丼にしました。
シンプルだからこそ、より素材の良さが光ります。
こちらは春キャベツをアンチョビソースで豪快に焼き上げ、
その上から駿河湾のしらすをたっぷりと載せた一品。
見た目もインパクト十分、キャベツとアンチョビとしらすも相性抜群!
お酒のつまみにピッタリです!
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北海道の冬の珍味
2023.02.08
暦の上では春を迎え、寒さの中にも春の訪れを感じる頃となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、氷の下の魚と書いて氷下魚(こまい)と書く魚がいることをご存知でしょうか?
北海道や東北では古くから食べられている冬の珍味ですが、
関東以南ではあまり見かける事はない珍しい魚です。
コマイはタラ科に属する魚で、その名の通り氷の張った海の下でも生きることが出来る魚です。
大きさによって呼び名が変わる魚でもあり、体長15㎝までを「ゴタッペ」
15㎝~25㎝までを「コマイ」 25㎝以上を「オオマイ」と呼びます。
コマイの旬は冬とされ、その中でも12月~2月に水揚げされるコマイには白子や魚卵があり
特に美味しいとされています。
コマイは非常に足の早い魚の為、干物で流通することが多いのですが、
鮮度の良い物はまるごと食べられる唐揚げもオススメです。
こちらは下処理したコマイを淡路島の藻塩入りの唐揚げ粉でカラっと揚げています。
こちらは25㎝以上の「オオマイ」を豪快な竜田揚げに。
じっくり二度揚げする事で骨まで美味しくたべることができます。
今月は関東では中々お目にかかれない北海道の珍味・コマイを紹介しました。
お酒のつまみやご飯のお供にとてもおいしい魚なので、見かけた際は是非一度ご賞味下さい。
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もうすぐ節分です!
2023.01.07
新年明けましておめでとうございます。
年が明けたせいか、厳しい寒さの中にも清々しさが感じられますがいかがお過ごしでしょうか。
来月の2月3日は節分ですね。節分といえば、「豆まき」や「恵方巻」を連想する人も多いかと思いますが、実はいわしを食べたり飾ったりする風習もあります。
節分いわしの風習は平安時代にまで遡ります。
昔から日本では「季節の変わり目には邪気が入りやすい」とされており、節分の鬼もそこから来ています。
旧暦の大みそかにあたる節分に魔除けとして門口に「注連縄」を用意し、「柊の枝」とボラの頭「なよし」を刺して飾る風習があったようで、その「ボラの頭」がいわしに変化して現在の節分いわしの期限と言われています。
今でも西日本や福島、関東の一部でも節分にはいわしを飾る風習が残っています。また、いわしはカルシウムやDHA・EPAを豊富に含み栄養価が高い為、無病息災の意味も込められています。
こちらは宮城県・気仙沼漁港で水揚げされた小イワシをシンプルに唐揚げに。
ワンフローズン加工で作ったいわしの唐揚げは臭みもなく、いわし本来の苦みを楽しむことができます。
こちらもシンプルに素材を活かした天ぷらで。
天つゆよりも、塩で食べるのがオススメです!
お好みでレモンを絞るとより爽やかにお召し上がり頂けます。
こちらは先程の唐揚げを南蛮タレ・野菜と合わせて南蛮漬けに。
さっぱりとした南蛮漬けはご飯のおかずやお酒のおつまみに!
お子様でも食べやすい一品です。
いわしと言えば最も身近な魚の一つですが、鮮度・加工をこだわることでもっと美味しく食べられます。
栄養もたっぷりのいわしを食べて無病息災の一年をお過ごしください!
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おせちには欠かせない年末の定番食材!
2022.12.13
冬の寒さが身に染みるころになりました。
街はクリスマスの飾りつけ一色となって参りましたがいかがお過ごしでしょうか。
今月はおせち料理に欠かせない弊社の定番食材・数の子のご紹介です!
お正月に食べるおせち料理の定番となっている数の子。
御存知の方も多いかと思いますが数の子はニシンの卵です。
ニシンは春になると水深1m以内の浅瀬で昆布などの水生植物にメスが卵を産み付けます。
この際ニシンは非常に多くの卵を持つことから、「わが家が代々栄えますように」という思いや、
数の子が黄金色をしていることから縁起が良いとされ、お正月のおせち料理に入れられるようになりました。
こちらは数の子の握りです。
プチプチとした食感が美味しい握りです。
数の子は硬くてしゃりに馴染みづらいので、海苔を巻いて押さえるのがオススメです。
こちらは数の子の派生品である子持昆布です。
一般的にニシンが卵を産み付けた昆布を塩漬けにしたもので、 数の子と同様におせち料理には欠かせない食材となっています。
こちらも数の子同様、寿司ネタや海鮮丼に散らすことで食感も楽しく、 彩り鮮やかに仕上がります。
こちらは数の子の松前漬けです。
実は松前漬けは北海道の郷土料理で、数の子にスルメイカや昆布を醤油で漬け込んだ料理です。
そのままでももちろん美味しいですが、今では様々なアレンジレシピも登場しており、
炊き込みご飯やクリームチーズと合わせたカナッペ、パスタソースなどにも使われています。
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寒い冬の旬・北海道産ホタテ!
2022.11.11
こんにちは! 陽射しが温かい日があるものの、日毎に寒さが加わる時期となりましたね。
気づけば日が落ちるのもすっかり早くなり、徐々に冬の訪れを感じる季節となりました。
さて、今月はこれからの寒い冬が旬のホタテを使ったメニューのご紹介です!
近年は養殖技術の発展もあり、1年中高品質なホタテを食べられるようになっています。
それでも旬のホタテは格別!
冬のホタテの特徴はホタテの産卵時期になります。
ホタテの産卵時期は春の為、12月~3月ごろに漁獲されるホタテは産卵に備えて卵が大きく育っています。
こうした卵がよく育った冬のホタテは旨味の強い出汁がでるのが特徴です。
こちらは北海道産のホタテを照り焼きに仕上げました。
北海道・噴火湾で水揚げされた大ぶりのホタテは甘味・旨味が強く弾力もあり絶品! 旬のホタテにぴったりの調理法です!
こちらはホタテをシンプルに天ぷらで。
旬のホタテだからこそシンプルな調理法が素材の味がより感じられます。
北海道の味覚、冬の味覚として人気のホタテ。
冬に旨味を蓄えたホタテを使ったメニューを今晩の食卓の一品にいかがでしょうか?
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