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今年も気仙沼漁港より、カツオが旨い季節がやってきました!
うだるような暑さが続いておりますが、皆様お障りなくお過ごしでしょうか。
猛暑の中コロナ禍もございますので、くれぐれもお体にはお気をつけください。
さて、今月はこれから秋にかけて美味しくなる「カツオ」を使ったメニューのご紹介です!
今回は日本一の水揚げ量を誇る気仙沼漁港とカツオの歴史についてご紹介したいと思います。
気仙沼にとってカツオが重要な魚となった転換点の一つが、カツオ1本釣
り漁との出会いだと言われています。 唐桑半島の鈴木家に伝わる古文書には同家の勘右衛門が江戸時代の延宝3(1675)年に紀州の漁師を呼び寄せ、地元の漁師にカツオ1本釣り漁を習得させたことが記されているそうです。
これが気仙沼地方におけるカツオ1本釣り漁の始まりと考えられているようです。
その後、天明年間(1781~1789年)に気仙沼を訪れた知識人達は港の活況ぶりや、カツオ漁の巧みさ、立派なカツオが安く売られていることに驚き、その様子を書き記しているそうです。
こちらはカツオの旨味たっぷりのカツオ飯です。
カツオの旨味が沁み出た煮汁をご飯に混ぜ込む事で、ご飯からもカツオの風味が感じられます。
また、お好みでお吸い物の素を追加してお茶漬けに! 暑い夏は冷たい水で冷やし茶漬けに、また、肌寒い日にはアツアツのお茶漬けにして味変して楽しむこともできるようになっています♪
まだまだ残暑厳しい日々が続きますが、秋が深まるほどに美味しいカツオ。今夜の食卓にいかがでしょうか?
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株式会社 仲野水産