社員活動報告
瀬戸内産マダコを使った「たこ飯」です。
こんにちは!
今年の半夏生は7月4日でしたが、皆さまはタコを召し上がりましたか?
半夏生とは、梅雨の末期で、半夏(烏柄杓<カラスビシャク>)という毒草が生える
多湿で不順な頃とされています。
農家の人達はこの日までに田植えを済ませ、どんなに気候不順な年でも
この後は田植えをしないという習慣があり、地域によっては、タコを食べる習慣があります。
田に植えた苗が、タコの足のようにしっかりと根付くようにとの願いを込めたものらしいです。
ということで!弊社開発の『たこ飯』が昨年に続き、全国のスーパー様で好評販売中です!
こちらは、瀬戸内産のタコを使用しています。
タコの中でも特に足(腕)が太い「マダコ」。瀬戸内海で獲れるものは「立って歩く」と言われる
ほど、足が太く身がしまっているのが特徴です。また瀬戸内産マダコは、ワタリガニやエビなど
を食べているため身がほのかに甘く、プリプリコリコリとした歯ごたえと共に楽しめます。
マダコは年中獲れますが、特に夏から秋にかけてが最盛期。
良質なタンパク質を持ち、タウリンが豊富なため、疲労回復に効果があるとも言われいます。
かつては、タコの煮汁から心臓病の薬が作られたとか。
じめじめして体調崩しやすいこの時期、美味しく栄養を摂って乗り切りましょう!
また、キムチとわかめとさっと和えたタコキムチも美味しいですよ~!
他にも、タコのレシピはじめ、色々な簡単にお試し頂ける魚料理のレシピはこちらから!
弊社ではこのように、日本中のスーパー様へ魚惣菜の商品企画、開発を行っております。
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2016.07.21 | 社員活動報告一覧へ