社員活動報告
旬の真鯛を使った『鯛めし』
2018.04.13
こんにちは!
今年は例年よりも早い桜の開花でしたね。
お花見など楽しまれましたか?
新入学・新社会人の皆さま、おめでとうございます!
さて、4月はこのように、お祝い事が多い事もあり、特に4月に旬を迎える「鯛」は別名「桜鯛」と、
名が季語(春)としても使われ、更には「めでたい」と語呂合わせによりお祝い事には欠かせない食材です。
弊社も、真鯛については瀬戸内海で水揚げされた「天然」と「養殖」(愛媛・熊本の養殖産地)の取り扱いの最盛期を迎えます。
「天然もの」は水揚げ状況などにより相場及び原料確保の安定感がありませんが、意識調査では天然の真鯛を選ばれる方は約76%となっております。(2014年農林水産省 「食料・農業・農村及び水産業に関する意識調査」より抜粋)
しかし、昨今の養殖真鯛も天然により近い物にする為の餌の研究や、養殖産地の特色(特産品)などを餌にブレンドした商品も出ており、市場で人気を集めてきております。
今回は愛媛県にて水揚げされた天然の真鯛を使った「鯛めし」のご提案です。
鮮魚コーナーでも稀に切身が売られていますが、一般家庭で炊き込むとなると高級魚を使うので経費が高く、炊飯の手間も大変です。
そこで、手軽に食べれるとしてレトルトなど使えば簡単に炊飯ができますが、おかずなどを用意する事も考えればスーパーなどで販売されているお弁当は一食完結できますし、有名店舗では本格的に炊飯したものが食べられるお弁当もありますので、是非お試しください。
また、下の写真は、4月4日に解禁となった「桜えび」を使ったお弁当です。色も春らしく、こちらも人気の季節商品です。
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弊社では、日本中のスーパー様へ魚惣菜の商品企画、開発を行っております。
「こんな魚惣菜が欲しいんだけど…」や「この魚種で何か提案してほしい」など、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ!!
TEL:03-3543-7801
お問い合わせフォームはこちら!
お気軽に弊社までお問合せくださいませ。
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そら豆(蚕豆)と桜エビのつまみ揚げ
2018.03.15
こんにちは!
寒い日もありますが、確実に春が近づいてきていますね♪
さて、今日はこの春を存分に感じて頂ける魚惣菜「そら豆と桜エビのつまみ揚げ」をご案内します。
桜海老は例年、3月末~4月初めに「春漁」が解禁になります。
(2018年春漁は4月4日解禁予定で、6月11日までの予定です)
そら豆は「春」に旬を迎える、季節感のある野菜です。
この二つの旬の食材「そら豆」と「桜エビ」を、天ぷらの衣を薄くして「摘み揚げ」にしました。
蚕豆の「緑」と桜海老の「桃色」の彩りもとてもよく、食卓を鮮やかに飾ってくれる一品です。
このつまみ揚げには、「塩」、とくに季節を感じる「桜塩」で食べると「春」満載のメニューだと思います。
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弊社では、日本中のスーパー様へ魚惣菜の商品企画、開発を行っております。
「こんな魚惣菜が欲しいんだけど・・・」や「この魚種で何か提案してほしい」など、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ!!
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節分の恵方巻&いなりの日
2018.03.01
こんにちは!
あっという間に3月ですね~。春の嵐も起き、すぐそこに春が来ていることを感じます。
さて、先月2月4日は「立春」。
暦の上で季節が春に代わり、その前日の3日に一年の厄払いを込めて「節分」を行います。
関東では豆まきなどの行事が昔から行われていますが、
関西地方での「恵方巻(諸説がありますが、その年の恵方(方角)に向かって無言で鬼の金棒を見立てた巻物を食べる)」の文化が、ここ近年関東でも巻物(恵方巻き)を食べる習慣が浸透して参りました。
皆さまは当日に恵方巻を召し上がりましたか?
※全国の意識調査で2005年では約83%の認知度が2017年には95%以上と殆どの方に知られるようになり、当日、食べられる方は2005年の約54%⇒2017年は約76%になっています(抜粋:マイボス 恵方巻きアンケートより)
今や関東でも大型スーパーでは寿司の売上が年末(大晦日)を越えて一年間で一番お寿司を食べられるほどになりました!
しかし、売れ筋は関西の1本物(カットする事はタブー)が主体に比べ関東では写真のような「ハーフ」サイズが売り上げの主流となっています。
特にここ近年では「海鮮」具材が入った高価な巻物が売り筋のトップと「特別感」を打ち出した商品の人気が高くなっています。
3種類の海鮮巻物が入った商品も人気です。
弊社では毎年、海鮮具材に特化した巻物の開発や消費者様のニーズに応えた売れ筋商品の提案を行っております。
また、余談ですが、節分から4日後の2月7日は初午の日(稲荷神社でいなりを方角に向かって食べる)となっており、2月11日は「いなりの日」として制定されています。弊社でも、この「いなりの日」に販売する巻物の開発・ご提案をしてご好評を頂きました。
今後は「いなりの日」も要チェックです!
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弊社では、日本中のスーパー様へ魚惣菜の商品企画、開発を行っております。
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寒さばの美味しい季節です。
2018.01.26
こんばんは!
東京では氷点下の朝が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、まさしく「寒」の時期ですので、本日は「寒さば」を案内させていただきます。
二十四節気の「寒」の時期に近海で獲れる「真さば」は「寒さば」と呼ばれ、一年で一番美味しい時期になります。
今年2018年の寒の入りは1月5日で、寒の明け(終わり)は立春の2月4日。
立春以降は暦の上では「春」になりますね。待ち遠しいですね!
この「寒」の時期に獲れる、魚介類は「寒さば」をはじめ、
「寒ぶり」「寒ひらめ」「寒しじみ」「寒さわら」などがあります。
最近、食卓で多く食されているのは「ノルウェーさば(大西洋さば)」です。
こちらは秋が旬で、脂がとても多くて美味しいですが、
「寒さば」は脂乗りもより良く、適度に身の締まった身は特に「〆さば」に最適です。
「〆さば」に酢飯をあわせて、「寒さば」の棒寿司、や押し寿司などにして美味しく食べて頂けると思います。
当社では各産地(九州・三陸など)の「寒さば」を使用した「棒寿司」をご提案、販売させていただいており、
大変ご好評を頂いております。
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弊社では、日本中のスーパー様へ魚惣菜の商品企画、開発を行っております。
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年末年始のお休みについて
2017.12.29
本年も皆様には格別のご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
深くお礼を申し上げます。
なお、弊社の年末年始のお休みですが、以下のとおりとさせていただきます。
お休み:12/31~1/4
メール等の対応も5日以降とさせていただきますので何卒よろしくお願い申し上げます。
時節柄、ご多忙のことと存じますが、くれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。
来る年も相変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げて、歳末のご挨拶とさせて頂きます。
社員一同
山陰産ハタハタの唐揚げ
2017.12.29
おはようございます!
いよいよ今年もあとわずかになってきました。
今月は、ハタハタをご紹介したいと思います。
ハタハタと言えば、秋田の郷土料理のしょっつる鍋のイメージがまず浮かぶ方が多いでしょうか。
その意味で、ハタハタは冬のイメージが強く、また、値段が上がる冬に流通量が多くなる事から、
『冬の魚』というイメージが強くなります。
市場でも11月頃から冬の期間にかけて多く出回ってきていて、まさしく冬が旬のお魚と言えましょう。
北海道産のものなどもありますが、鳥取県産のハタハタは朝鮮半島付近で生まれ、
山陰沖を回遊するところを漁獲するため、卵がないかわりに、しっかりと脂がのっているのが特徴です。
大きくなるほど脂ののりが高くなる傾向があり、全長20cm以上のハタハタには平均10%以上(!)の脂質含有量があり
鳥取県オリジナルのブランド商品「とろはた」という名称で売り出し中です。
「とろける旨さ」に自信を持った一押し商品です。
出荷箱に「とろはたシール」を付け、全国へ向けて発送しています。
弊社では、この「とろける旨さ」の山陰産ハタハタを使った惣菜として
唐揚げをご紹介しています。
外側カリッと、中はジューシー!!大変ご好評を頂いている商品です。
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弊社では、日本中のスーパー様へ魚惣菜の商品企画、開発を行っております。
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優良申告法人として二度目の表敬
2017.12.01
この度、弊社、株式会社仲野水産は、優良申告法人として京橋税務署より、2010年度以降、二度目の表敬を頂きました。



※優良申告法人とは、税務署が5年に一度の税務調査で、適正な申告と納税がなされ、かつ経営内容が優良で問題ないとして表敬される法人のことです。
優良申告法人に選定されるのは、法人全体の1%足らずで、企業にとっては大変名誉なことであります。
前回に続き、二度目の表敬につきましては、日頃の皆さまのご指導、ご鞭撻の賜物と受け止めており、これを機会に、より一層皆さまにご満足いただける企業づくりを目指してまいります。
今後共何卒よろしくお願い申し上げます。
のどぐろの天ぷら
2017.11.17
こんばんは!
今月はのどぐろを使った惣菜をご紹介したいと思います。
近年、人気が高まっているのどぐろですが、
特にプロテニスプレーヤーの錦織圭さんがインタビューで『日本に帰国したらノドグロが食べたい』という発言から
一気に知名度が上がり、広く知られるようになりました。
正式名称アカムツで、白身の王様と呼ばれております。
のどぐろの産地は主に日本海沿岸で、基本的に日本海沿岸ならどこでも獲れますが、特に有名なのはやはり石川県ですね♪
のどぐろの旬は秋から冬といわれています。
一年中獲れる魚なのですが、冬は海がしけるために漁獲量が少なくなる傾向があります。
のどぐろは高級魚としても知られていますが、このように漁獲量が少なくなるため、需要と供給の関係でも価格が高騰すると言えるでしょう。
ちなみに、のどぐろの旬については諸説あります。
時期により味わいも異なりますので、あなたにとっての旬の時期を見つけてみてもいいかもしれないですね!
金目鯛と同様に魚体サイズが大きいものは価格が高いのですが、小さいサイズを利用して惣菜に加工することで、お求めやすい商品をご提供させて頂いております。魚体が小さくても味、脂のりは抜群です!!
写真は、その小さいサイズを使って天ぷらにしたもので、大変ご好評を頂いております。
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宮城県産金目鯛の天ぷら
2017.10.24
こんにちは!
秋を通り越してすでに冬を思わせる気温の日も多くなってきましたね。
もう少し秋を堪能したいです。
さて、今日は、これから旬を迎える魚、金目鯛をご案内します。
金目「鯛」と呼ばれていますが、実は「マダイ」などの仲間「タイ科」とはまったく別の種類であることをご存知でしょうか?
キンメダイ属には3種「キンメダイ」「フウセンキンメ」「ナンヨウキンメ」があり、
太平洋から大西洋、インド洋の熱帯から温帯域の海山および大陸棚縁辺部・・・と世界的に広く分布しています。
今日ご紹介するのはその中で日本で食用としてよく知られる「キンメダイ(金目鯛)」です。
キンメダイは日本近海では北海道の釧路以南の太平洋と新潟県以南の日本海の沖合の200-800mの岩礁域に生息し、
釣りや底曳き網などで漁獲されています。
関東では古くから煮付け魚として気軽に親しまれてきた魚ですが、近年ではその美味しさが全国に広まり高級魚となっています。
最も美味しい旬の時期は脂がのった冬12月頃から2月にかけてです。楽しみですね~♪
キンメダイは白身魚ですが、鮮度がいいものは刺身にすると桜色の身質で、時間とともに白っぽくなります。
クセは全くなく、上品な脂が甘さを感じさせてくれます。
大きなサイズの国産の金目鯛は価格がかなり高いのですが、弊社では、より安価な小さいサイズを
「天ぷら」として惣菜加工することをご提案しておりまして、大変ご好評を頂いております。
宮城県産の金目鯛、小さくても脂のりは抜群ですよ~!
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宮城県産のブリを使った魚惣菜
2017.09.14
こんにちは!
朝晩は涼しい風も感じられるようになってきましたね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ブリの旬は冬のイメージがありますが、実は9月からなのです。
初秋から冬にかけて脂を蓄え、更においしい旨みを増していきます。
ところで皆さんは、ブリと呼ばれる名前の由来を御存じでしょうか?
江戸時代に、脂が多い魚としてアブラ⇒ブラ⇒ブリと呼ばれるようになったとか。
なんだか美味しい由来ですね♪
他にも身が赤くてブリブリしているからブリと呼ばれるといった説もあります。(※諸説あります)
また、ブリは出世魚で、成長段階で呼び名が変わっていきます。
各地でサイズによって呼び方が違い、関東ではモジャコ⇒ワカシ⇒イナダ⇒ワラサ⇒ブリと変化していきます。
さらにブリには天然と養殖があり、養殖は脂乗りが特に良い事で知られています。
身近なブリですが、呼び方や名前の由来などとても興味深いですよね!
ブリはお刺身や照焼き等の焼き魚、ブリ大根等の煮魚など
様々な料理にして食べられていますよね。
どんなお料理が皆さまはお好きでしょうか?
弊社では、おかずとしておつまみとして、食卓で気軽にブリを召しあがって頂けるよう、
切り身にしたブリに下味・粉付の加工を致しました。面倒な下処理なく調理して頂けます。
下の画像は、弊社で企画ご提供している竜田揚げのアレンジメニューのうちの二つです。
こちらは、竜田揚げをしたブリをたれと絡めて野菜をトッピングしたものです。
野菜の彩りもきれいで、不足しがちな野菜も一緒に摂れると大変ご好評頂いております!
また、こちらは竜田揚げしたブリとタレをからめてネギをたっぷり載せたものです。
甘辛いタレとさっぱりしたネギで、お酒のおつまみにピッタリです!
いつもとは一味違ったブリの食べ方で旬を味わってみてはいかがでしょうか?
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夏の疲れが出やすい時期、どうぞご自愛くださいませ(^^)♪