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夏の北海道 産地視察報告
こんにちは! うだるような暑さが続いていますね。
皆さま、お変わりございませんでしょうか?
さて、先月上旬に北海道根室へ出張してきましたので今回は根室の産地報告を行います。
猛暑前もあって過ごしやすいかと思いきや当日は27℃を超える暑さで、北海道のイメージとしての涼しさは感じられず、長袖で行って後悔しました(例年7月の平均気温は18℃で家にはエアコンが付いていない家庭も多いそうです)。
訪問した根室は北海道最東端に位置して北方領土の歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島に近く、天気が良ければ納沙布岬の先から島が見えるそうです。
漁業も盛んで細長い根室半島に根室、花咲、歯舞漁港などの水揚げ地が点在しており、根室市の約3割の方が漁業関連の仕事に就いていると現地の工場の方に伺いました。
特に秋には「秋刀魚(サンマ)」の大型漁船が入港してマスコミ関連の方々も取材に来られて町も賑わうそうです。
近年のサンマ漁の不漁続きで大変な思いをされている方々もいらっしゃいますが、四季に応じて様々な魚種が水揚げされるので水産業界に携わる弊職としては、とても魅力のある町だと感じました。
今回アテンドして頂いた福島商店様は前浜で水揚げされる魚種を鮮度に拘る加工が得意なお客様で、普段セリに参加される漁港の視察をお願いさせて頂きました。
朝6時過ぎに宿泊先から花咲漁港に伺い、弊社担当の矢萩部長様に案内されてセリなど見学を行いました。

花咲漁港風景

セリ前の魚種

花咲漁港のセリの風景!
この日は「にしん」などが多く水揚げされており、その他の様々な魚種が朝7時からセリが開始されて次々とセリ落とされて約30分後には各地への搬送がスムーズに流れる風景は圧巻です。

セリ落としたイワシ
今回はまだ水揚げが少ない「いわし」のセリ落としにご尽力頂き、そのまま工場に搬入・加工を行いました。
※加工内容は後日ご報告します。
尚、花咲と言えば「花咲かに」が有名ですが今年は7月11日に解禁され、3漁港で約12トンの水揚げがありました。
☆彡☆彡☆彡
次に歯舞漁港へ移動
花咲から車移動中、徐々に霧が発生して前が見えにくい状態での運転にドキドキしながら2022年に新設された最新の市場設備が整っている「歯舞漁港」に到着。

歯舞漁港
セリの開始時間は花咲市場からタイムラグのある朝9時からスタート!

セリ前の品定め

セリ会場
この日の水揚げが少なく旧セリ場での開始となり静かな雰囲気でしたが、驚いたことに「10㎏超えの立派な鰤(ぶり)」が20本以上も水揚げがあり季節感が少し麻痺しました。

立派な鰤!!
☆彡☆彡☆彡
その他に根室市場にもお邪魔しました。
当日は7月が旬の高級な海老(北海しまえび)のセリがされており、ボイルした海老を1kgパック詰めにした商品がパック5,000~7,000円で取引されていました。

根室市場

北海エビをボイルした1キロパック
【まとめ】
今回の産地視察を行い、北海道の知名度と様々な魚種の水揚げ量が豊富な事が相まってブランド力が強い要因と感じた次第です。 次回は前浜で水揚げされた原料を加工する工程等をご報告致します。
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株式会社 仲野水産







