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旬の銚子産イワシの惣菜
こんにちは。 2025年が始まりました。
昨年中は誠にお世話になりありがとうございました。 今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、今月は銚子産のイワシをご案内します。
全国の沿岸から沖合にかけて広範囲に生息し、その種類もマイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシなどがあります。
イワシの主要な水揚港である銚子港は日本一の水揚港としても知られ、プランクトンが豊富に発生する好漁場となっています。
水揚げされるいわしは 銚子の沖合は水深200mの大陸棚が広がり、南から流れてきた黒潮(暖流)が日本列島から離れていき、この黒潮に北からの親潮(寒流)がぶつかる場所です。
この場所では、海の底から栄養豊富な水がわきあがります。 また、利根川からの豊富な有機物を含んだ真水が流入します。
太って丸みを帯びており、特に入梅(梅雨の時期)の6~7月にかけて水揚げされるマイワシは1年の中で最も脂がのって美味しくなります。
【美味しいいわしの見分け方】ぜひご参考になさってください!
1.目が白濁色ではなく、澄んでいる。
2.ウロコがついている。
3.排泄口が開いてなく、しまっている。
4.おなかにハリとツヤがあり、銀白色のもの。
銚子のイワシ料理の代表的なものとして、刺身、塩焼き、煮付け、佃煮以外に「なめろう」「つみれ汁」「さんが焼き」「蒲焼き」「卯の花漬け」など、さまざまな調理法があります。
煮ても焼いても美味しい入梅イワシ!
今回は甘酢あんかけフライと磯辺フライにしてみました。
身もふっくらしてジューシーな味わい!ぜひお試しいただきたいです。

イワシの甘酢あんかけフライ

イワシの磯辺フライ
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株式会社 仲野水産