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駿河湾産 桜えびのご紹介
2024.03.06
こんにちは。
3月に入ってもまだまだ寒い日が続いていますが、これから一日一日と春に近づいてくると思うと楽しみですね。
本日は、駿河湾産桜えびのご紹介です。
水揚げされるとピンク色になることから名づけられた桜えび。
日本では東京湾、相模湾でも確認されますが、水揚げ時は禁止されており、唯一漁を行っているのが駿河湾です。
桜えびの漁は、桜えびを守るために時期が春と秋の漁と決められています。その時期と場所でしか獲れない貴重な魚なのです。
日干しにしたり、釜揚げにしたり、もちろん生でもおいしく頂けます。
様々な加工もされており、こちらは桜えびを使ったお弁当です。
プランクトンの多い駿河湾で育った桜えびは旨みを感じさせてくれます。
その他、かき揚げや、炊き込みご飯、トッピングなど、様々な春らしいメニューに色を付けてくれています。
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弊社では日本中のスーパー様へ魚惣菜の商品企画、開発を行っております。
ご質問などございましたら電話、もしくはこちらより承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社 仲野水産
春到来です。
2024.02.11
節分も明け、春の足音が聞こえてくる立春を迎えました。
まだまだ寒い日もありますが、確実に季節が移り替わってきていますね。
皆様お健やかにお過ごしでしょうか。
節分はその字の通り、季節を分ける日です。
日本では古くから、冬と春の変わり目には「邪気が生じやすい」と考えられていたため、邪気を追い払い無病息災願う意味を込めて、豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりするようになりました。
地域によっては鰯(いわし)を飾ることをします。 「柊鰯(ひいらぎいわし)」と言って聞き慣れない方も多い「節分いわし」とは、 いったいどのような風習なのでしょうか?
平安時代からの風習として「鬼が入って来ないように」という願いから、 柊鰯が節分に飾られている地域があります。
鰯を焼いたときに出る煙とにおいで鬼を追い払い、柊の葉のトゲで鬼の目を刺すと言われています。
また各地域で「邪気払い」や「無病息災」を願って、節分に鰯を食べる風習が残っています。
地域でおこなう節分のイベント行事でも、鰯料理を食べるそうです。
鰯料理と言っても「焼」「煮」「揚げ」と様々な料理方法がありますが、 今月は1月末から漁期が始まった「浜名湖の青のり」と合わせた「磯辺天」のご提案です。
今回使用食材の原料特徴は10月~1月に伊勢湾沖にて水揚げされた「片口いわし」を使用しています。
魚編に弱いと書いて「いわし(鰯)」と言われるぐらい、鮮度落ちの早い魚ですので、水揚げした際に氷と冷却海水にて直ぐに締めることによりヒスタミンの発生を防ぐ工程と水揚後、約2時間以内にー60℃の急速冷凍にて鮮度が良い状態で凍結をかけます。
衣と一緒に入れる「浜名湖の青のり」は、1月~3月までの漁期となります。 今が旬のこの食材を使って磯辺天にしました。磯の風味といわしのほろ苦さが大人の味を感じさせ、大変ご好評を頂いております。
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株式会社 仲野水産
三陸産のブリ
2024.01.07
この度の能登半島地震でお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますと共に、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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さて、厳しい寒さの中にも新年らしい清々しさが感じられますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今月は旬のブリをご紹介します。
ブリは『冬』に旬を迎え、季節が寒くなるにつれて、脂を蓄えて美味しく成長していきます。
特に1月の年明けの小寒から節分までの季節を『寒』の季節といい、
この時期のブリは『寒ブリ』と呼ばれ、1年間の中で最も美味しいとされる季節となっています。
脂の乗ったブリはどんな料理でも美味しく食べられ、塩焼き・煮付け・フライ・ブリ大根・刺身や
しゃぶしゃぶなど、その料理法は多岐にわたります。
春の産卵時期には体の栄養が卵に取られるため、脂が落ちるとともに味も落ちますが、
冬には脂の乗った、最高に美味しいブリとなります。
ぜひ美味しい旬のブリをお召し上がりください。
こちらはその旬のブリをカラッと揚げたフライです。 お子様に、そしておつまみとしても好評です!
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株式会社 仲野水産
年末年始のお休みについて
2023.12.28
本年も皆様には格別のご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
深くお礼を申し上げます。
なお、弊社の年末年始のお休みは以下のとおりとさせていただきます。
お休み:12/30(土)~1/4(木)
お電話、メール等のご対応は5日以降とさせていただきますので何卒よろしくお願い申し上げます。
時節柄、ご多忙のことと存じますが、くれぐれもご自愛くださいませ。
来年も相変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げて、歳末のご挨拶とさせて頂きます。
社員一同
歯舞(はぼまい)のマダラ
2023.12.12
こんにちは!
今年も早いところあと3週間を切りましたね。
今日は歯舞(はぼまい)のマダラをご紹介します。
北海道根室の東方沖、北方領土の島々に囲まれた海域にて漁獲されるマダラは、
世界三大漁場にも数えられるほどのプランクトンが豊富な海域です。
夏は深場に移り、水深800mくらいの深海にも生息するが、冬は浅場に移動し、
食性は肉食性で、貝類、頭足類、甲殻類、小魚などいろいろな小動物を捕食します。
海も凍るほどの寒い時期ならではのギュッとしまった身が特徴で、
タラはご家庭でもソテーやムニエル、フライ、鍋物など様々な料理に活用されます。
惣菜としても、フライや天ぷら、野菜のあんかけをかけたメニューも人気です。
白身を活かして、あんけけでも中華風や和風など料理のジャンルを幅広く楽しめます。
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株式会社 仲野水産
03-3543-7801
青森県小川原湖のわかさぎ
2023.11.07
小川原湖は、青森県で一番の大きさを誇る湖です。
こちらの湖には、八甲田山系を源とするミネラル豊富な水が高瀬川を通って流れ込む一方、
太平洋から満潮時に海水が逆流して流れ込む淡水と海水が混じる汽水湖でもあります。
ワカサギやシジミ、白魚などが多様な水産物が豊富なため、「宝湖」とも呼ばれています。
特にワカサギは全国で一番の生産量で、漁は春の2回行われます。
骨が柔らかく丸ごと食べられるのが特徴です。
天ぷらや唐揚げでワカサギを丸ごと楽しめます。
こちらは、ワカサギの唐揚げ。レモンを絞ってさっぱりとお召し上がりください!
外はカリッと、中はジューシーに仕上がります。
おつまみにも夕飯の一品にもお召し上がり頂けます。
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旬の北海道産サンマを使ったお惣菜
2023.10.05
こんにちは!朝晩は涼しい風を感じられるようになりましたね。
さて、秋と言えばサンマですね。
今年のサンマの水揚げ量は4年連続で最低を更新し、残念ながら水産庁によると今年も不漁の見通しです。
日本海にサンマが来なくなり、漁場が遠くなったことから、燃料代などのコストも高くなっているとのこと。
燃料価格が高騰する中、遠い漁場での操業は採算が取れないと判断する業者も増えているようです。
スーパーの鮮魚売場に並ぶサンマも引き続き小さなサイズが中心となっています。
気候変動や乱獲なども要因としてあげられています。
こちらは、サンマ明太です。
サンマの中に明太子が入っています。骨まで食べられます。
こちらは、サンマのフライです。1枚90gあり、見た目にボリューム感があります。
外側はカリッと!中はジューシーで、ごはんのおかずにもおつまみにも人気です♬
ぜひ、秋の味覚を堪能くださいね!
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岩手県山田湾のオランダ島サーモン
2023.09.13
こんにちは! 朝晩は涼しい風が感じられるようになってきましたね。
さて、今日は、オランダ島サーモンのお話です。
「オランダ島」と言っても、オランダではなく、場所は岩手県山田湾。
江戸時代の1643年に、オランダ船「ブレスケンス号」がこの山田湾に漂着したことから
「オランダ島」の名前がつけられたそうです。
なお、山田町はこの出来事を縁として、 オランダ・ザイスト市と姉妹都市協定を結んでいます。
島の周辺ではオランダ島サーモンの養殖施設や、牡蠣や帆立の養殖も行われています。
オランダ島サーモンが健康に育つよう育成環境はできるだけ自然に近づけるよう配慮がされています。
最新鋭の養殖施設では自動給餌器を導入し、水中カメラの映像や、水温、溶存酸素濃度などを確認し、
トラウトサーモンにとって最適なタイミングで給餌を行い、魚の状況を確認しながら育てています。
三陸の寒冷な水が育んだ締まった身質・豊潤で旨味がつまった上品な脂が特徴です。
こちらはそのオランダ島サーモンを使った秋らしいお弁当です。
こちらは、お子様にも大人気のオランダ島サーモン使用のグラタンです。
生食可なので、寿司ネタももちろん、サラダに使用したり、加熱して弁当などにも使用しています。
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2023年夏季休業のお知らせ
2023.08.11
平素は格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、以下の期間を夏季休業とさせて頂きます。
■夏期休業期間
8月11日(金)~ 8月15日(火)
休業期間中にいただいたお問い合わせにつきましては、
8/16(火)以降に順次対応をさせていただきます。
お問合せフォームはこちらです。
暑さ厳しき折、十分ご自愛くださいませ。
何卒宜しくお願い申し上げます。
株式会社 仲野水産
旬の味:気仙沼産 水タコのご紹介
2023.08.02
こんにちは。暑い日が続いておりますが、お変わりありませんか?
さて、今日は旬の味、水タコのご紹介です。
三陸で水揚げされる水タコは6~8月とされ、身が柔らかいのが特徴です。
水揚げ後ボイルされた原料ではなく、活締めされた生の切身を使用することで、
加熱工程が少なくタコの柔らかさを感じられます。
タコめしの確かな起源は不明ですが、漁師が漁船上でタコをぶつ切りにして、
ごはんに炊き込んだのが始まりとされます。いわゆる「漁師飯」だったのですね。
写真は水タコを使用したタコ飯。
写真のように、枝豆などで彩りを加え出汁の効いたご飯と食べ合わせると相性が良くお勧めです♬
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